犬の多頭飼いのデメリット2017.7.4
犬を飼ってみると、けっこうお金がかかることがわかります。
フード代、ペットシーツ代、他に狂犬病などワクチン接種や、フィラリアなど定期的にけっこうな費用が必要です。
もし病気でもしたら、治療費がかかります。1匹でも大変なのに、2匹なら実に2倍、3匹なら3倍。多頭飼いは金銭的にも余裕がなければできません。
食餌や排泄物の片付け、散歩の後の足ふき、耳や歯、被毛のケアなどお世話にも手間がかかります。
大型犬と小型犬、若い犬と高齢犬など、散歩のペースが違う場合は別々に2回行くことになり、飼い主にとっては肉体的にも負担がかかります。
犬にとってはどうでしょう。
飼い主の注意や愛情をひとりじめにしていた先住犬。
2頭目が来ることによって先住犬には強力なライバル出現となり、極度のストレスが加わることになります。
ストレスから食欲が落ち、下痢や嘔吐をする犬もいます。
しかしほとんどの場合は2~3週間ほどで馴れてしまうはずです。
複数の犬に囲まれて暮らすのは、犬好きにとって楽しいに違いありません。
しかし多頭飼いを始めると先住犬には大きなストレスがかかります。
また、犬が増えるとそれだけ飼育にかかる経費や手間が増えます。
これらのメリット・デメリットをよく考えて、後悔のない決断をしましょう。
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