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犬の五感 嗅覚について

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五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)が外界からの情報を得る重要な手段なのは、人も犬も同じです。
人が情報の約8割を視覚から得ているのに対し、犬は嗅覚から4割、聴覚から3割を、視覚からは2割だといわれています。

嗅覚は鼻腔内の嗅細胞によって感じます。匂いを感じる嗅細胞が集まっている面積が人だと3~4㎠で1円玉程度の面積なのに対して犬は18~150㎠と格段に広く、千円札程度の面積があります。犬の臭覚は人間より1000倍~1億倍も優れていると言われています。倍率に幅があるのは、嗅ぎ分ける匂いによって犬にも得意と不得意があるためです。0766553bb7a9805bdbddb0fa710ea010_s

犬の濡れた鼻は、ニオイの分子を取り込みやすくして嗅覚を高めるとともに、風の流れを感知して、ニオイの方向の判別にも役立っているようです。
また、犬には副嗅覚器として鋤鼻器(ヤコブソン器官)があり、フェロモンを感じ取るといわれています。具体的には、発情期にある雌犬が発散するフェロモンや、母犬が乳の周辺から発散する鎮静フェロモンを感じ取る機能を持っています。

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