ペット保険が当たり前の時代に2019.10.7
ペットが病気になったり怪我をした際、動物病院で治療を受けると費用は自己負担が原則です。
そのため、1回数万円から入院や通院が続くと数十万円レベルになることも珍しくありません。
そんな中、注目されているのがペット保険です。ペットの治療にかかった費用について、定率、定額、実費といった形で保険金がおります。
例えば、マザーズに上場しているペット保険専業のアイペット損害保険は最近、契約件数が45万件を突破したと発表。前年同期比で2桁の伸びを続けているそうです。
また、同社は第一生命と業務提携し、同社の営業職員を通じてペット保険の販売を開始しました。第一生命としては、ペット保険をきっかけに、20~30歳代など若い世代にアプローチする狙いがあります。
ペット保険は損害保険の一種で、特に身の回りのトラブルに備える少額の「ミニ保険」に含まれます。
そして、ミニ保険の業界団体の調査によると、家財保険についで需要が多いのがペット保険で、2018年度の保険料収入は前年比25%増の164億円だったそうです。
もうペット保険が当たり前の時代になってきたということでしょう。
ただし、ペット保険は保険会社によってカバーされる治療の範囲や支払われる保険金が異なります。犬と猫によってかかりやすい病気の傾向も違ったりするので、事前によく確認して選びたいですね。
参考: ペット保険(犬・猫)のペット&ファミリー損保【公式】https://www.petfamilyins.co.jp/
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