「招き猫」の歴史(5)2020.5.26
みなさん、「招き猫」はご存じでしょう。片方の前足をあげて座っている形の猫の像です。左手を上げていると客を招き、右手を挙げていると金を招くとされます。
- 9月29日は「招き猫」の日
猫に関する記念日はいろいろあります。
日本では、1987年に2月22日が「猫の日」に定められました。「ニャン、ニャン、ニャン」からの語呂合わせです。
世界では、ヨーロッパの多くの国が2月17日をWorld Cat Dayとしていますし、アメリカ合衆国は10月29日、カナダは8月8日をNational Cat Dayとしています。
さらに、日本には「招き猫の日」というのがあります。1995年に日本猫倶楽部が制定したもので、「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)というちょっと苦しい語呂合わせですが、9月29日とされます。
この日の前後の土日を中心に、日本全国ではイベントが行われます。
例えば、三重県伊勢市のおかげ横丁では、「来る福招き猫まつり」として2週間にわたり、現代作家による招き猫の作品展や招き猫の絵付け教室などが開催されています。
また、愛知県瀬戸市では、「来る福招き猫まつりin瀬戸」として、創作招き猫展(大賞は賞金22万円)やスタンプラリー、招き猫メイクなどの催し物が行われます。
今年は新型コロナウイルスの影響でどうなるか不透明なところがありますが、招き猫を通して猫愛を深める機会にしてみてはいかがでしょうか。
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