犬の多頭飼いのメリット2017.6.11
犬好きにとって多頭飼いは魅力的です。犬同士がじゃれあったり、一緒に遊んだりする姿を見るのはとても嬉しいものです。
犬は本来群れを作る動物ですから、多頭飼いした場合は群れのルールを覚えます。生まれた時から人間と一緒に暮らしているため、自分が犬だと自覚している犬は少ないようで、自分も人間だと思っている犬がかなり多いようです。しかし多頭飼いの場合は仲間の犬がいるので自分も犬だと自覚できます。
それに先輩犬のしつけがしっかりできていれば、2匹目のしつけは楽になります。新米犬は先輩犬のすることを見習いますので、特にトイレトレーニングをしなくても、自然に覚えてくれることもあるようです。
子犬の時期にちゃんと社会化ができている犬は、つきあいやすい犬に育ち、その後の生活が楽になります。
人間の家族の一員として生きている犬の多くは、1頭のみ飼われているケースが多く、家族から溺愛されているため「群のリーダーは自分だ」と勘違いしてしまっている犬が多いようです。その点、多頭飼いの場合はこの傾向が少ないのです。理由は、犬同士のやりとりで社会性を身につけるというのはもちろんの事、飼い主側の意識の変化による事が大きいようです。なぜなら犬が2頭、3頭と増えるに従い過保護な状況が改善されるからです。
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