愛犬と贅沢に過ごすホテル&レストラン(2) グランシャリオ北斗七星135°(兵庫県洲本市)2023.7.5
かつてはペット禁止というレストランやホテルが少なくありませんでしたが、最近はむしろペットを積極的に受け入れているところが増えています。特にペットと一緒に出掛けることが多いワンちゃん愛好家向けに贅沢な時間を過ごせるサービスや工夫を凝らしているレストランやホテルを紹介します。
兵庫県淡路島の県立淡路島公園にある「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」は、ネーミングのとおり日本の標準時の基準である東経135度の子午線上に建っているホテルです。
https://awaji-grandchariot.com/about/
ちなみに、東経135度の子午線は近畿の3県にまたがる12市を通っており、下の図でみると淡路島のちょうど北端にあたります。なお、東経135度子午線が通る町にはそれぞれ、実際には見えない子午線を表示する標識やモニュメントが建っています。
https://www.am12.jp/135-jstm/
「GRAND CHARIOT 北斗七星135°」では、「風のコクーン」「森のコクーン」「星のコクーン」などコクーン(繭)と呼ばれる独立した離れ形式の客室が、丘の上に点在しています。
そのうち愛犬と同伴できるのが「空のドッグコクーン」と「森のドッグコクーン」です。
「空のドッグコクーン」は60㎡の広さで1~2名用。「森のドッグコクーン」は70㎡の広さで1~4名用です。
いずれもプライベートテラスが付いていて愛犬とゆったり過ごせます。室内には高さ5m以上の天窓があり星空が眺められたり、お風呂は全面ヒノキ張りで癒されそう。
食事は「御食国」と詠われた淡路島の食材にこだわった料理が楽しめ、淡路産のワンちゃん用お菓子もついています。
1室2名で料金は「空のドッグコクーン」が1名当たり5万8080円から(夕・朝食付き、税サ込料金)、「森のドッグコクーン」が同4万9005円から(夕・朝食付き、税サ込料金)です。
他の部屋も含め、予約サイトをみるとかなり先まで埋まっており、人気の高さが伺えます。
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