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ペットを迎えるために(1) ワンちゃん、猫ちゃんを迎え入れるための情報収集

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我が家にペットを迎える場合、ある日運命の出会いをすることもあるでしょうが、衝動的に飼い始めるのは準備不足になりやすく、あまりお勧めできません。本シリーズでは、ペットとしてワンちゃんや猫ちゃんを迎えるためのステップと注意点を紹介していきます。

1回目はどこでペットの情報を探し、実際にペットをどこから迎え入れるかについてです。

ペットを飼おうと決めてまず行うのは、どんなワンちゃん、猫ちゃんがいるのか情報を集めることです。希望の犬種/猫種、性別、年齢などはっきり決まっていればいいですが、そうでなければいろいろな情報を集めて比較検討するのではないでしょうか。

それは同時に、有償、無償を含め“どこから”ワンちゃん、猫ちゃんを譲り受けるのかということでもあります。多くの人は「ペットショップ」を思い浮かべるかもしれませんし、ブリーダーや保護犬・保護猫の譲渡会について聞いたことがあるという人もいるでしょう。

こうした点について、一般社団法人日本ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」のデータを見てみましょう。

まず、ペット入手時の情報源についてです。

図表1 ペット入手時の情報源

https://petfood.or.jp/data/chart2023/10.pdf

調査結果によると、ワンちゃんと猫ちゃんでは大きな違いがあります。ワンちゃんの場合、情報入手先として「ペットショップ」が51.7%と他を大きく引き離しています。

一方、猫ちゃんは「インターネット」と「友人/知人」が約3分の1ずつで多く、「ペットショップ」は20.8%です。ただ、猫ちゃんの情報収集先でインターネットが多い理由はよく分かりませんが、各地域で行われている保護猫の譲渡会などを探しているのかもしれません。

また、ワンちゃん、猫ちゃんとも「獣医/動物病院」がいずれも4位に入っていて、有力な情報源となっているようです。

全国の優良ペットショップの販売情報から子犬・子猫を検索できるポータルサイトpetmi(ペットミー)というポータルサイトもあります

 

次に、ペットの入手先について見てみましょう。

 

図表2 ペットの入手先

こちらもワンちゃん、猫ちゃんで対照的です。ワンちゃんは「ペットショップで購入」が52.9%と断然多いのに対し、猫ちゃんでは「野良猫を拾った」が31.1%でトップとなっています。

2位についてもワンちゃんでは「業者のブリーダーから直接購入」(15.2%)なのに対し、猫ちゃんは「友人/知人/親戚からの譲渡・購入」(20.6%)です。

ワンちゃんを迎えるにあたっての情報収集、実際の入手先としてペットショップの存在が日本では大きいことが分ります。

 

 

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