アニマルセラピーとは2018.2.1
動物と触れ合う事で、心が落ち着き、ストレスが軽減する体験を、一度はお持ちではないでしょうか。ペットと触れ合うことで不思議と元気が出て、癒された気分になったことがあるのではないでしょうか。
こうした「動物を通した癒し」がアニマルセラピーです。
実はアニマルセラピーの歴史は古く、古代ローマ時代に負傷した兵士のリハビリに、馬を用いたアニマルセラピーが行われていたようです。現在では、アニマルセラピーに用いられる動物には、馬の他にイルカなどがありますが、20世紀半ばから最も身近な動物である犬を用いたアニマルセラピーが本格的に始まりました。
家庭でペットを飼う事も、アニマルセラピーの一種です。
ペットを飼っている人は飼っていない人より、年間20%前後病院に行く回数が減ったと言うデータがあります。ドイツでは7500億円、オーストラリアでは3000億円もの医療費が、ペットの癒しのおかげで削減されていると言われています。
心臓疾患の患者さんに対する調査では、ペットを飼っている人と飼っていない人に死亡率に大きな差が生じているというデータがあります。
また施設で長期に渡り生活をされている高齢者や障害者の方は、犬などと触れ合う事により会話や笑顔が増え、表情の変化などの改善も見られるなど、ペットによる効果が高く評価されているのです。
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